<ジュネーブ>
ヨーロッパ到着の翌朝にホテル周辺の住宅街を散策。緑深い環境の住宅や、小人さんたちが魚釣りをしている住宅、ボンエルフの街路など、生活のゆとりを感じる街並みだ。
<イボアール>
レマン湖に面した漁師の街らしく、魚料理のおいしそうなレストランの看板に惹かれて思わず入ってしまうところだった。
<エビアン>
エビアン本社工場裏の自然水が注ぐ給水場にはボトルを持ったレディが来ていた。
名水を汲みに来るのは万国共通か。
<アヌシー>
街で見かけたドライフラワー。1,000~2,500円程の手頃な値段である。色がとても綺麗だが買う訳にも行かず、市場を歩いていると欲求不満になった。
<アヌシー>
白の自転車で乗りつけて散髪中。店の名前も「ロックヘアー」としゃれている。
石積みのアンチックな外観からは想像もできないモダンなインテリアが店舗に、住宅に垣間見えることがある。住宅の内装を見る機会がなかったのが残念であった。
<アヌシー>
石畳の道にヤマハのオートバイがとても良く似合っている。大排気量のオートバイは、ほとんどが日本製であった。
外国のタイヤが進歩したのは、この滑りやすい石畳のせいであろうと納得。
<シストフォン>
ナポレオン街道の要塞の街。アルプスの造山運動の名残が残る深い渓谷は目を見張るものがある。ただバスの揺れには参った。車酔いを知らない私が初めて気分が悪くなった。
<ニース>
浜辺のレジャーに欠かせない水上バイクは日本のKAWASAKI製である。
<ニース>
メインビーチは細かな石が敷き詰めてある人工の浜辺が続き、プライベートビーチにはパラソルとチェアが並ぶ。9月になってもまだ照りつける日差しが人々をリラックスさせ、開放的な気分に誘う。
<サントロペ>
ここはニースとちがい、自然の砂浜である。海も空もベスト。色彩が鮮やかで画家達が愛した地というのも納得。そしてこのタヒチビーチはトップレス発祥の地としても知られている。
<サントロペ>
小さなレディまでかっこいい~と見えるのは私の気のせい?
<サントロペ>
四つ星Lのヨーロピアンタイプ最上級ラグジュアリーホテル「ビブロス」。サントロペに泊まるなら文句なくここをお薦めする。私の泊まった部屋はメゾネットルームで1階にシャワー、2階にバスルームを装備。酔っぱらって1階のソファーで寝てしまったのが返す返すも残念。
<リヨン>
リヨン中心部にあるテッド・オール・パーク。みずみずしい芝生と森林と湖に恵まれた公園で、誕生したばかりの新婚カップルが盛んに集い、記念写真を撮っていた。着飾ったブライダルカーが並び、幸せにあふれるカップルを見ていてこちらまでうれしくなってきてしまった。
<リヨン郊外>
リヨン周辺の国道を突っ走るバスの車中から。ポプラ?の並木に彩られた緑のハイウエイは次はぜひ自分の運転で楽しみたいものだ。
<リヨン郊外>
世界中のグルメのあこがれ、アラン・シャペル。(残念ながら写真撮影だけ)
<シャティヨン>
ハーフティンバーの外壁にレンガがぴったりはめ込まれている。レンガ模様をそのまま出している努力には敬意を表するが、デザイン的には苦しい。
<マコン>
ご存じ!ワインの素。葡萄畑が一面にひろがっている。この辺りはブルゴーニュワインの産地で、輸出用の添加物を交えない本場の味はとても爽やかで、日本のワイン愛好者にもぜひ味わってほしいものである。
<マコン>
マコン郊外のワインレストラン。青空の下で心から伸びやかにしてくれる環境で味わったブルゴーニュワインの白「マコン・ビラージュ」は、日本に帰ってからも私のお気に入りのワインとなった。