エアーズロック~シドニー
ゆっくり起きてチェックアウトを済ませ、最後の朝御飯をゲッコーズカフェで取っていたら、
見るからに宝塚歌劇団風の3人連れが現れた。
その内の一人がスターのMさんに似ていると家族が話していたが、後で空港で見かけたというブログを発見したのでMさんに間違いなかったのでしょう。
マーケットでお土産を購入し、エアーズロックを後にする。
カンタス航空(QF0729/13:25→16:50/2h55m)でエアーズロック空港からシドニー空港へ向かう。行きと同じアウトバックの赤い大地が延々と続く。
シドニー行きの飛行機はエアーズロック行きと同じ左側の座席で、着陸前にオペラハウス、ハーバーブリッジを見通すことができた。
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アウトバックの赤い大地 |
シドニーの街並みが近づく |
ハーバーブリッジとオペラハウス |
シャングリラホテル
陽気なドライバーのハビビさんに出迎えてもらい、シャングリラホテルにチェックイン。
クラブフロアに向かうエレベーターで、日本の民主党のN国家公安委員長に会う。
ゴールデンウィークを利用してシーシェパード捜査協力要請のためにオーストラリア訪問中だったようだ。
シャングリラホテルの部屋は高層階で、窓からハーバーブリッジとオペラハウスを見通せる最高の景色!
アメニティもロクシタンで家族はご機嫌。
シドニー・ハーバー
ディナー予約のアクアダイニングに向かうために、ホテルを出発してサーキュラーキー、ロックス地区を散策。ロックス地区は岩が多いため、ロックス(The Rocks)と名付けられたそうだ。
ハーバーブリッジの登リ口の近くにはアーガイル・トンネル(アーガイル・カット)と呼ばれる、囚人たちが手で掘ったトンネルが残されている。オーストラリアに移住者として最初に送り込まれた囚人たちが24年間かけて掘ったものだそうだ。
ロックス地区からハーバーブリッジに登り、シドニーハーバーを歩いて渡った。
ランニングする人がたくさんいて、シドニーはジョギング&ランニングの街だ。
ナイトテニスの人もいた。
対岸のミルソンズポイントまで渡り、オペラハウスを全方位から見渡すことができた。
ハーバーブリッジとオペラハウスをバックに記念撮影して、アクアダイニングへ。
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ハーバーブリッジに上る |
アウトドアテニス |
ロックス地区とオペラハウス |
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ミルソンズポイントから見るハーバーブリッジとオペラハウス |
アクアダイニングはシドニーオリンピックの水泳会場に面していて、
水泳プール越しにシドニー湾、ハーバーブリッジ、オペラハウスが見通せる絶景のレストラン。
オーダーが上手く伝わっていなくてアラカルトが1皿足りなかったけど、おいしいレストランだった。
シドニー市街
翌朝は部屋から朝焼けのシドニー湾を眺めながら起床。ハーバーブリッジとオペラハウスが間近に見えてとても幸せな気分だ。
朝食会場のクラブフロアからもシドニーのハーバーを一望でき、見晴らしが良い。
今日はミセスマッコリーズポイントを振り出しにシドニー市内を一日中歩き回る。
タクシーで王立植物園のミセスマッコリーズポイントまで行き、ハーバーブリッジとオペラハウスをバックに記念撮影。
その後シドニー湾沿いに遊歩道や植物園の中をオペラハウスまで散策。刈り込まれたような形のオブジェの近くでは、たくさんの野生のオウムが地面をついばんでいた。オペラハウスの周りでは海鳥が羽根を休めていた。
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王立植物園から見たシドニー湾 |
王立植物園のオブジェ |
オペラハウスの外装は近くで見ると白とベージュのタイルで細かく貼り分けている。
トイレに寄ったがインテリアもスタイリッシュだ。
シドニー港に戻って、サーキュラーキーからロックス地区を散策する。
シドニー港エリア散策の後は、無料バスでクィーン・ヴィクトリア・ビルディング(QVB)まで移動。歴史的な建物だけあって、名物の吊り時計もかなりクラシックで、記念写真撮影の人気スポットになっていた。お勧めのアフタヌーンティーのランチを楽しんだが、デザートが大量でお腹いっぱいになった。(なお、QVBのティールームはこのWEBを書いている2021年はCOVID-19の影響で休業中とのこと。)
ランチ後はダーリングハーバー~ストランドアーケード~ピットストリート~マーティンプレイス~ハイドパーク~セントメリーズ大聖堂と市街地の中心部を散策。
2万歩以上歩いて疲れ果ててホテルに戻った。
ランチ後はダーリングハーバー~ストランドアーケード~ピットストリート~マーティンプレイス~ハイドパーク~セントメリーズ大聖堂と市街地の中心部を散策。
2万歩以上歩いて疲れ果ててホテルに戻った。
ディナークルーズ
最後の夜はシドニー湾のディナークルーズへ。ホテルから歩いてサーキュラーキーに向かう。
18:30の出港時にはすっかり陽が落ちて夜景がとても綺麗だ。
クルーズ船に搭乗し、デッキに出て、ウエルカムシャンパンを手にオペラハウス、ハーバーブリッジの夜景を堪能する。
見慣れた光景でも、船上から見るとまた新たな感動だ。
クルーズ船ではオーストラリアの赤ワインでコースディナーを完食。
下船後はサーキュラーキーの夜景を再び楽しんで、ホテルに戻ってからシドニー湾、ハーバーブリッジ、オペラハウスの夜景を見納めにした。
シドニー~日本
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ハーバーブリッジとオペラハウスのライトアップが消えている |
朝4時半にハビビさんのピックアップで空港に向かう。
フリーウエイが閉鎖されていたので昨日観光したセントメアリー大聖堂など、市内を通り抜けて空港へ向かった。
5時にシドニー空港でチェックインし、国際線の免税ショップで最後の買い物。
空港のラウンジ前から見た朝日がきれいだった。
朝が早かったので、シドニーからケアンズまでの約3時間のフライトの大半は眠っていた。
ケアンズから日本へ帰るジェットスターはスタークラスを利用して昼間のフライトを満喫した。
飛び立ってからすぐに、飛行機は珊瑚礁の海の上に出た。
右側の窓際席だったので、グレートバリアリーフ側の青い海と珊瑚礁を眺めることができた。
機内ではほとんど呑んで過ごしたが、日本到着前にビデオ(インヴィクタス)が後少しのところで回収されてしまった。
午後7時過ぎに関空着。時差ボケの疲れも無く、元気に帰国できた。